2011年9月13日火曜日

プロ写真家が教える小学生写真学習プログラム

*ご協力いただける岩手・宮城・福島の小学校を探しています。


心の眼で見て撮影する

プロ写真家指導による「子供写真学習プログラム」

主催/(社)日本写真家協会JPS http://www.jps.gr.jp/
後援/富士フイルム

対象/小学生 4年、5年、6年

授業内容の流れ/2回構成
「富士フィルム 写ルンです」を生徒に配布。写真家による1回目の授業を行い、授業後、7〜10日間で生徒に写真を撮ってもらう。
担当教諭がカメラを回収し、指定の現像所に送る。カメラマンが各人1枚のベストショットを選び、四つ切りサイズの写真にする。
2回目の授業(1回目から3週〜1ヶ月後)は写真を見ながら行う。
ミニ写真展を開催(2011年5月には六本木ミッドタウンの富士フィルム・スクエアにて開催された)

*費用はJPSと富士フィルムが負担する

今年のクラスの様子はJPS会員講師 飯田裕子のこちらのブログで


主催:日本写真家協会 
子供写真学習プログラム担当/徳永

講師 JPS会員講師 飯田裕子 いいだゆうこ

JPS写真学習プログラムがはじまった初年度より講師をする。
群馬県利根郡川場村は、撮影の仕事で20年の関わりを持つが、その村で唯一の小学校にてプログラムを5年にわたり施行。
道の駅での写真展や村のカレンダーなど、子供の目線で村を見直した。
「村づくり」の一環として、今は村の教育委員会主導のもと、総合学習で写真の授業を続けている。
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1960年 東京生まれ。 1981年 日本大学芸術学部写真学科卒業。

 受賞 1981年 日本写真家協会展 銅賞受賞
国内、外の旅の取材。手仕事、クラフト、料理などの取材撮影。
ライフワークのテーマでは、オセアニアの島々、環太平洋地域の先住民、アジア、ヨーロッパをフィールドに、土地固有の自然と人々の営みや文化を撮影。 写真展多数。