2011年9月9日金曜日

「ガラスバッジ」による積算放射線量測定は誰のため?

9月9日のYahoo!ニュース

“胸元には、市から支給された線量計「ガラスバッジ」が。数字が表示されないタイプで、定期的に市が回収して積算線量を知らされる。「なんだか俺たち、実験台みたいだ」。高橋さんはつぶやいた”

ガラスバッジ」とは積算線量をモニタリングする個人被曝線量計。

ただし 
放射線量を自分の目で確認することもできなければ、
線量の高いところで警告音を発するわけでもない。
基本的にはデータを取り、疫学調査に役立てるためのもののようです。

せめてきちんと本人にフィードバックすることを信じたいけれど……。
バッジに蓄積されたデータを表示できるようにすることなど簡単だろうに……。


福島民報7月7日「被ばく量知りたい 積算線量計の配布広がる」によると

“コープふくしまが組合員を対象にガラスバッジによる測定サービスをPRしたところ注文はすぐに1000件を超えた。8月1日から1カ月区切りで測定する”

その後は?と思い、コープふくしまH.P.を見たら、
アーカイブも見つからないのがちょっと気になります。

たとえばリークテックという会社だと、24H以内に個人線量の報告があるとのこと。
そろそろ結果が出てもいいハズですが…。

個人的に依頼した測定と、市から知らされる結果を一度比較するべきかもしれませんね。


100人分の五平餅とおはぎの材料を計算してみました

手のひらサイズの五平餅と二色プチおはぎの材料(100人分:米編)

覚え書き
米1合≒150g≒ごはん330g 
米は炊くと2.2倍の重さのご飯になる!

五平餅:ごはん100gサイズ×100=10kg≒米30.3(4545g)

おはぎ(餡) ごはん20g/個 (餡20g
   (ごま)ごはん25g/   (餡5g)
            ごはん45g/2個×100=4.5kg≒米13.6(2045g)

合計 30.3g+13.6=43.9(4545g2045g=4590g)
ということで44(6750g)の米を炊きます。

今回はうるち米に餅米を加えて五平餅とおはぎを一緒に作ります。
餅米2kg13.3合+うるち米4.75kg31.7

検算しましょう。6750g×2.2=14850g
必要なご飯の量は
五平餅100人分は10kg、おはぎは4.5kg 14.5kg
なので、OKですね!

<五平餅たれ>
味噌の味でだいぶ違うので、味見しながら調節しますが
味噌1:みりん1:砂糖1 が基本(体積)。
摺ったごま、クルミ、エゴマなどで風味を加え、
必要に応じて、醤油や生姜で味を調節します。

今回100gサイズの五平餅には味噌10g位使いました。
100人分で味噌1kg 

<おはぎの餡>
外側が餡のおはぎ ご飯:餡=1:1
今回はプチサイズで 20g/個 ×100= 2kg
外がごまのおはぎ 餡5g/個 ×100=500g

ということで100人分で
合計2.5kgの餡が必要です。


これがエゴマ。東北では「じゅね」「じゅうねん」と呼ばれます

これで焼き目を着けると簡単!
焼きが足りなかったら後からもう一度ww

覚え書き: 大さじ1は何グラム?
水もの15g、味噌18g、食塩18g、上白糖9g、小麦粉9g 





   
     

2011年9月5日月曜日

夏野菜スープ、ラタトゥイユもどきでダイエット!

ラタトゥイユもどきの夏野菜スープを作りました。
といっても、単に煮込み時間を短くしただけf^_^;)t
トマトの酸味が残ってて美味です。


ラタトゥイユはくたっと煮ているものが多いけど、
生で食べられる野菜類は、しっかり歯ごたえを残した方が、
ダイエットや健康のためにもgood!
「ゆっくり食べろ」「しっかり噛め」といくら言っても実行は難しい。
だったら、噛まなきゃ食べられない工夫をすればいいんです♪(´ε` )


適当に作っても、わりに外さないメニューですが、
茅乃舎の野菜だし」を使うと確実に美味!
市販のコンソメのわざとらしさがなく、
 しっかりお料理のベースになってくれます。
中身を器にあけてお湯を注げば、
そのまま美味しい野菜コンソメとしていただけ便利。
おすすめです。

材料は
パプリカ赤・黄 各1(近所で購入した山形産直!)
ししとう 6個(同じく山形産。ちょっと大き目)
ナス 2本(同上)
小さい玉ねぎ8個(ペコロスよりは大きい…)
人参 1本
セロリ(残ってた葉っぱ部分だけ)
ニンニク5かけ(いつもたくさん使います)
トマト缶(ダイス)
塩、胡椒、白ワイン、カルダモン、オリーブオイル
茅乃舎の野菜だし

一応作り方
○たっぷり目のオイルでニンニクを炒め、ナスを炒めて取り出しておく
○鍋にオイルを足し、適当に切った野菜を炒める
(ここでちょっと塩をふる。ここで炒めすぎないこと。
タマネギが少し透明になり、パプリカが汗をかく程度で十分)
○ナスを戻して、トマト缶、白ワイン、野菜だし、塩を入れ、7〜8分ほど煮る
(ローリエがなかったので、カルダモンを代わりに入れました)
○塩、胡椒で味を整える。終わり。