「面倒だから、現地SIMなんか使わない」という人も多いでしょうが、
日本と違って中国では受信でも課金されることがあるので、国際電話はいい迷惑。
中国で現地の人とやりとりをするなら、中国の番号は必須。こういう気遣いって大切です。
いろんな種類のSIMカードがあります |
手机=携帯電話 卡=カードです |
SIMには電話のみ、電話+データ通信、データ通信専用の3種類があります。
中国人は数字で験かつぎをするので、縁起のいい番号や覚えやすい番号のSIMの値段は跳ね上がります。売り子に勧められても「私は番号はどうでもいい」といって、安いヤツを買いましょう。
カードの種類によって通話代やデータ通信料は違います。国際電話のできないもの、他地域でリチャージのカードが買えないものなどいろいろ種類があるので、買う時には要チェックです。
町中の売店で購入できます |
データ通信の場合は、月契約が必要。
SIMカードには始めから100元なり300元なりの金額がチャージされているので、開通手続きと同時に、月契約を結んでしまいます。リチャージし続ければずっと使えるし、残高が足りなくなれば停止され、そのまま有効期限が切れればカード自体が失効します。
ちなみに手元のチャイナユニコムのSIMは、
20元で30日、100元で180日、300元で360日の有効期限。
私が電話+SMS,メールチェック用に使ったのは、チャイナユニコム データ通信メインの66元/月のAコース。中国国内電話は発信50分、データ通信は300MBまで無料。超えた分は0.0003元/KB。
国内電話メインのBコースや、市内電話メインのCコースがあるので、用途に応じて。
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