たとえば、つい先日軟禁状態から逃れ、アメリカに出国した陳光誠氏。
まず彼の名前で検索をかけてもページが表示されなくなります。すると、民衆は彼を表す別のことばを暗号として使い、規制の網をかいくぐります。
陳氏の場合は「盲人」。すると盲人+活動、軟禁など特定のキーワードの組み合わせの検索結果に新たに規制がかかるようになります。
FacebookはFacebookそのものに、Twitterは本体サイトおよび有名クライアント、その他Twiなんとかという、アドレスのサイトに規制がかかるようになっているようです。
では、どうすれば中国でTwitterやFacebookができるのか?
答えは「海外のサーバーにアクセスする」
つまり「VPNサービスを利用する」ということ。
アクセス制限はサーバーによって管理されているので、
海外サーバーは中国政府の管轄が及ばない…ということらしいです。
「中国,VPN」で検索するといろいろ出てきます。 |
今回は「つながるもん」というサービスを日本から設定していったのですが、
上海ではつながらなかったもん…
そこで上海在住の日本人に教えてもらったのが、「VPN-FAST」。
現地の日本人がメンテナンスしているので、安定が高いとのこと。
スタンダード版は1ヶ月1280円、1年11760円。
今回は3日間の無料サービスを試してみました。安定してサクサク使えたので、1週間くらい中国にいるときには1ヶ月契約をしてもいいなと思っています。
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