2011年4月12日火曜日

地震酔いを防ぐ方法

地震酔いは船酔いや乗り物酔いと同じ原理。
乗り物酔い防止と同じ方法で地震酔いを防ぐことができます。
*ただし身の危険のない程度のゆれの場合の対処法ですので、ヨロシクお願いします。

地震酔い防止・その壱
ゆれてるときは手元を見ない&ゆれているものを見ない

移動する車内で本を読んでいると、誰でも気持ち悪くなりますよね。
地震のときにパソコンやケータイを見ているのはこれと同じこと。
顔を上げ、窓の外を見たり、空を見上げていましょう。
また、ゆれているものを見つめて、ゆれを確認するのもNG
気がつかなければ、その方がいいんです!
小さなゆれはムシしちゃいましょう!


地震酔い防止法・その弐
ゆれているときはじっとしないで動きましょう

ゆれ始めるとつい息を止め、身を硬くして
“ゆれを全身で味わっちゃって”いませんか?

外にいるとゆれには気がつきにくいのと同様、
自分が動いていれば、小さなゆれはスルーできます。

船酔い防止にも船と一緒に動くという方法があります。
ものが落下しない程度のゆれの時は、立って軽く足踏みをしたり
歩き回ったほうが地震酔い防止になります。


その他、睡眠不足や空腹、衣服のしめつけ、精神的な緊張など
地震酔いの誘因になります。
地震酔いが続いている人は、お休みの日にはちょっと寝坊をして、
ゆったりとした服でハーブティーでも飲みながら、
ほっこりとした時間を作ってみてください。

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