28日は平日だったので、子供達は学校。
「こんにちは!」
「こんにちは。どこから来たの?」
「東京です。今日のお昼はおいしいピザを食べてくださいね」
「ああ、娘や孫がよろこぶねぇ」
「この辺はピザ屋さんってあるんですか?」
「塩釜辺りまで行くとあるんだけど、この辺にはないねぇ」
「今日は世界チャンピオンが焼く、世界一のピザなんですよ!」
「そりゃ楽しみだ」
とってもかわいいおばあちゃん。
でも、できるのは、今日のたった一食を食べてもらうことだけ。
ここならもう宅配便も届くだろう…
ここならもう宅配便も届くだろう…
「いま、いちばん困っていることは何ですか?
なにか必要なものはありませんか?」
なにか必要なものはありませんか?」
これ、口に出すのは怖い質問です。
困ってることも必要なものもありすぎて、
「言ったらアンタがどうにかしてくれるの?」と言われたら、
どうにもできないものがほとんどなんだから…。
困ってることも必要なものもありすぎて、
「言ったらアンタがどうにかしてくれるの?」と言われたら、
どうにもできないものがほとんどなんだから…。
でもね、その答えがね……
「な〜んにもないよ〜。とおくからアリガトね〜」って
その場では「そう?大丈夫?」って普通に話を続けてたけど、
その後、このときの言葉を思い出すだけで泣いちゃうんだ……。
その後、このときの言葉を思い出すだけで泣いちゃうんだ……。
泣いてる、なう。
いま、これを書いている渋谷の喫茶店なのに^^;
でも考えてみれば、東北の人が初対面の人に
世話になるようなことをいうわけないんだよね。
(番外編に続きます)
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